話数単位で選ぶ、2020年TVアニメ10選(その2)
カイル王(誰?)が魔王アングムンド(知らない)を葬ったガルア平原(どこ?)の戦いから100年(そうなんだ)…
2020年の話数単位10選、後半の5つを発表していきたいと思います。
前半はこちら
後半の最初は、前半の時点で「おいおい、あのアニメがないんだが?」と思われた人も多いでしょうこの作品。
(そうじゃない人はここまで読んでない確率100%)
⑥GIBIATE #11 「まぼろしの愛」
言わずと知れた2020年最大のヒット作です。
某地方FM局では、ジビエートをまだ見てない人がジビハラを受けるという事態まで発生するほどの社会現象となりました。
「ジビエートまだ観てないんだ? 絶対観たほうがいいよ。」←ジビハラの例
そんなジビエートですが、本当に良い回が多すぎるんですよね。
しかしやはり、一番の衝撃を与えたこの回を外すことはできないのではないでしょうか。
この作品おなじみのアバンのビデオメッセージ撮影コーナー。
今回の担当は池田秀一ボイスというあまりにも怪しすぎる存在であるヨシナガ博士です。
ジビエウィルスのワクチン開発をしていますが、素性は謎だらけ。
このインタビューでも、かつて恋人がいたということが語られましたが…?
Aパート、無法集団ガリアンズの頭である鳩波蓮司郎は元ヤクザの親分であり、
娘のアヤメにも肩身の狭い思いをさせていたのでした。
そんな夢から目覚める親分。そこに強力な人型のジビエがやってきます。
「うぁぁぁぁーーッ!敵だ!敵だぁぁーーーーッ!!ジビエだぞーーーーッ!」
驚きすぎでは
ガリアンズとも共闘し、勢ぞろいで迎え撃つ千水たち。
ヨシナガ博士はもう少しでワクチンができるということでそれとは別に開発を続けています。
しかし強力なジビエ人には刀も、銃弾も、爆弾も通用しません。
施設内に侵入するジビエ人を総力を挙げて足止めしようとする千水たちですが、敵は強力。
しかし、佐久間の爆弾の爆風を使ってジビエ人を施設の外に撃退、倒すことに成功します!チーム力の勝利です。
同じころ、ヨシナガ博士はジビエ化した人間が意識だけでも人間に戻る薬を開発。
ところが駆け寄ってきたヨシナガ博士の様子がおかしいです。
「よくも…よくもメテオラを…!」
いったいどういうことなのか?
「私とメテオラはこの星の人間ではない!!」
マジかよ!ってか、こんな綺麗な「聞けぇ! わしは、この星の者ではない!」が出てくると誰が思うのか。
ヨシナガ博士は自分たちがこの星にやってきた理由を語り始めます。
メテオラはヨシナガの許嫁であり、メテオラを救うためにワクチンを研究していたのです。
メテオラは同じ星の人間であるヨシナガの精神波をたどってここに来ていた。
そんな大事なことは先に言っておけよ!!
全視聴者の声が聞こえるようですが、メテオラと遭遇したのも今回がはじめてではありません。その時に言っておけばよかった。
もはやお前たちを生かしておく意味もないと自分の落ち度を無視してブチ切れるヨシナガ。
とばっちりはやめろと正論を言うアヤメ(ヤクザの娘)に、強力なジビエとなってしまう薬を注入してしまいました。
娘を救いたいヤクザの親分の懇願も完全無視。
「こういう結末もありってことだ…!」
やけっぱちになっていますね。先に言っておけばこんな結末にはならなかったのに!
デビル・ジビエ人(私の命名)となったアヤメはガリアンズを次々と惨殺していきます。
葉室ーーーーーッ!
ガリアンズの前衛であり、刀の使い手の葉室が倒されます。
美樹本ーーーーーッ!!
元高跳び選手で槍の使い手、美樹本も返り討ちにあいます。
佐久間ーーーーーーーッ!!!
爆弾の使い手で、美樹本がやられるのを見ていた佐久間もやられました。
紅蓮!!
親分をかばって致命傷を受けた銃の使い手紅蓮ですが、最後に放った弾丸が隙を作り、その刹那、千水がジビエ人(元アヤメ)の首をはねたのでした。
先週仲間になったばかりのガリアンズ、あっという間に壊滅してしまいました。
ものすごい使い捨てっぷりです。
一方、メテオラの無念を晴らすため、自らもジビエと化したヨシナガ。
兼六に深いダメージを負わされますが、最強のジビエ、超ジビエ人として復活します!!
娘と仲間たちを失った鳩波親分。
千水たちと、憎しみのみに支配された超ジビエ人ヨシナガとの最終決戦が始まります!!
次回最終回!
超ジビエ人ゴッド超ジビエ人と化したヨシナガが明かす時間転移の秘密、
そして鳩波親分の覚悟と決着が描かれる最終回はもう絶対見たい!
こんな記事読んでる場合じゃねーぞ!!
でも大事なことを事前に説明するのは忘れないようにしましょう。
2020年はジビエート元年。アニメの歴史はジビエート前とジビエート後に分けられる。
私はすでに、アフター・ジビエートの時代のアニメに期待が高まりまくりです。
(ただしツイッター公式アカウントの主張では2019年がジビエート元年です)
7本目はいきなり雰囲気が変わりますが、10本の中でのバランスを考えるとやはりこういうアニメが欲しいと思っています。
緩急って大事です。
⑦継つぐもも #7「対戦/恋のすごろクイズ」
このつぐもも、2期があること自体がまさかという感じでしたが、
お色気回はもちろんのこと素晴らしい百合回あり、TS回あり、
最後は三石ママ無双で主要キャラを殺しまくるという驚くべき展開で、見どころしかありませんでしたね。
7話は単純明快な楽しいバカエロ回になっています。
2020年このジャンルで1本、と言われたら、この回かなあ、と。
この回は短編2本立てという贅沢な構成。
前半は格ゲーネタ。
予期せぬ出会いを果たした4人。自然な流れであまそぎの生み出す怪異に巻き込まれてしまいます。
そこは格闘ゲームっぽい世界です。幸い、この怪異の原因はあっさりと分かりました。
「一生ゲームしていたぁぁぁーい!」
この回で一番好きなシーンです。
この欲望があまそぎを生み出した原因。
あまそぎを祓うため、4対4の格闘バトルに勝利する展開になりました。
格ゲーのルールが分からない桐葉さんは相手先鋒のダルマンに完敗。
罰ゲームでコスチュームチェンジされてしまいました。照れる桐葉さんが新鮮。
ゲーム経験のあるアキトはダルマンを撃破しますが、相手2番手と相打ちに。
罰ゲームのコスチュームチェンジは本人じゃなくてもいいという素晴らしい柔軟性を発揮し、みまねが受けました。
ハイスコアじゃねえんだよ!
こちらの3番手みまねは相手3番手の気功紳士なみかわを撃破。
相手の大将は怪異の原因であるヒロキ33歳です。
全能というだけあってなんでもアリなため、みまねは負けて裸エプロンにされてしまいました。
いいぞ全能ヒロキ33歳!
この後、かずやとヒロキの激しいバトルがあり、
バトルもこの作品の見どころなのですがまあ今回は割愛とさせていただきます。
だからハイスコアじゃねえんだよ
バトルに負けて浄化されたヒロキ33歳は清々しい顔で会社を休みゲーム遠征へと出たのでした。イイハナシダナー
2本目はすごろくのあまそぎです。
すごろくを振って出た目だけ進み、そこでクイズに答えるというゲームを自然な流れでプレイすることになりました。
かずや・桐葉コンビとあきと・あるみの義兄妹コンビに分かれてのゲームプレイ。
ちなみに出るクイズはこういうのです。これは酷い。
この問題は全員0回で正解。
しかしその後の問題にあきと・あるみコンビは大苦戦してしまいます。
この問題には乳首と回答しましたが、不正解。(正解は聞けず)
1回間違うごとに服が1枚脱げる親切設計です。
その後も不正解を重ねるあきと・あるみコンビ。
「おへそ」は不正解。
「しない」も不正解でした。
ちなみにこのクイズ、原作だと好きな体位とかのクイズもありちょっとだけ正解の文字が見えるのですが、
「1人でする回数」は見えている文字の部分が少なすぎて難読です。誰か正解を教えてください!
このエピソードは原作第11巻にあります。(ためになる情報パート2)
不正解を重ねて脱げまくっているあるみ。一方のかずや・桐葉コンビはここまでほとんど正解。
つながりが深いですからね。(いろんな意味で)
最終問題は「彼が今まで最も好きになった人」です。カップル破局を狙った問題です。
桐葉さんはもちろん自分だと答えて不正解。
一方、あきとの好きになった人とは…?
ここで唐突にシリアスをぶち込まれてたまげました。温度差よ。
まあこの怪異も無事解決したわけですが、残る謎は「かずやの一番好きな人」です。
その答えは…?
まさかの女体化した自分。
原作だとこの1つ前の回でかずやと女体化かずやの濃厚な絡みがあるためますます闇が深いです。
この作品、さすがに3期の可能性はかなり薄いと思うのですがあの最終回で投げっぱなすつもりなのでしょうか…?
さて、今回の10選を選ぶにあたって、衝動のままに選ぶと異世界転生アニメだらけになってしまう!
という悩みがありまして、そこをなんとかバランスをとっていこうと考えた結果、逆に異世界アニメがなくなってしまいました。
しかしこの時代、このジャンルから選ばないというわけにはいかないでしょう。
私が選ぶ2020ベスト異世界アニメは…
⑧100万の命の上に俺は立っている #12「殺人犯の夏」
この作品のいいところ、内容の部分では主人公の中二ぶった態度みたいなところにもありますが、作品の悪ふざけっぷりがなんとも言えない痛々しいオタク臭さがあるところにもありますよね。
いらすとや版とか、謎CMとか、魔法少女パロとか、全部含めた思春期オタク全振りで最高です。
この最終回でも超濃厚に摂取することが可能でした。
さて、前回明かされた衝撃の事実。
あの異世界はバーチャルではなく実際に存在する世界だったのです。
視聴者にとっては完全に予想通りですが、四谷くんは大ショック。なぜならどうせNPCだろって感じでモブをぶっ殺していたからですね。
俺は人間が嫌いだ滅べと言いまくっている四谷君ですが、それと実際に自分が人を殺すというのは全然違います。
この捻くれた思春期感、絶妙~~~!
こういうの、インターネットアニメ評論家様からは評価されない項目ですからね。
異世界のパラメータが現実にフィードバックされる仕様の影響で、身体能力がアップしているプレイヤーたち。
そんな四谷君にゲームマスターから煽りメールが届きます。
ねぇ今どんな気持ち?
煽りメールにブチ切れる四谷君の前に、歯抜け白ワンピ美少女が出現!
どうやらこいつはゲームマスターのようです。質問の答えを直接聞きにきました。
しかしこんなアバターで登場するとか、ゲームマスター、「癖」をこじらせすぎてないか?
これもう「ゲームマスターになった日」だろ。
ともあれ、ゲームマスターは次のプレイヤーに会わせるため、四谷君を導きます。
中華料理屋で突然発生する襲撃事件!!
いや、バットって。
四谷君は襲撃者の足を引っかけて倒し、バットを奪って応戦します!
そして必殺の、アツアツ中華料理シューートッ!!
アツゥイ!!
トドメの四谷キック!!
異世界からのフィードバックで身体能力が向上しているおかげです。
次いでヤクザの強いやつが登場しますが、ゲームマスタープレゼンツの異世界手袋で能力発動。
あわれヤクザはノックアウト。
このバトル、ヨシナガ博士との最終決戦ぐらい盛り上がりましたね。
一連の事件のあと、ゲームマスターは再び人を殺した感想を尋ねますが、
ついに吹っ切れた四谷君。バカとかクズは死んでもしょうがないよねという中二の境地に到達します。
ゲームマスターとの中二問答は続きます。
自分のことをただの中二病のクソガキだと自認しながらも「だったら何?」と自分の正義を貫くことを決める四谷君なのでした。
ゲームマスターは何を考えているのか?これも気になるところです。
君の正義は…
そう、クソ予告編だね!!
というか、どこまでが本当のネタなのか分からないからやめろ!
宇宙ぐらいだったら普通にありえるからわからないよ。
この作品、最終話後にいらすとや版の第1話を再放送したんですよね。
己の正義を貫くこの姿勢、第2シーズンも間違いなく期待できることが確信できた瞬間でした。
負けずに戦い抜いてほしいです。
さあ、残りは2つ。
このジャンルからも1つ、選んでおきたいという思いもあり、今回はこちらとなりました。
⑨恋とプロデューサー~EVOL×LOVE~ #4「闇の中の鍵」
この作品、かなりのハイアベレージであったと思いますが、その中で1話好きな回となると、ハッカー絡みの事件が起こったこの回でした。面白いポイントも豊富。
前回、シモン先生とのデート(?)中にハク先輩の襲撃を受けていたわたしちゃん。
しかし、ハク先輩はわたしちゃんを攻撃しようとしていたわけではなかったようです。
スイーーー
謎を残したまま、ハク先輩は飛び去っていきました。いきなり絵面が強すぎる。
しかしこの回のメインとなる事件はここから。
伝説のハッカー「Key」からの誤送信メールを辿って、番組のネタにするためハッカーの集会に向かうわたしちゃん。
現代のハッカー、ファンキーすぎるだろ。
このハッカー会議にはキラも来ており、わたしちゃんと遭遇。
と、その時
爆破!!
そしてメッセージ。
会場に爆弾が設置され、カウントダウンが始まりました。
「くそっ!扉が溶接されてる!!」
物理的に接着したの!?
パニックになる会場ですが、キラの一言によってハッカーたちも落ち着きを取り戻します。
団結してハッキングを仕掛け、爆弾を停止させようと動き出します。
お約束通り、ギリギリでハッキングに成功、爆弾も停止。
物理タイプのハッカーによって溶接された扉も物理的に破壊され突破。
これで一安心。
と、思った瞬間の落とし穴!!急展開に急展開が重なる、これが恋プロ。
落とし穴に落とされた先で、Keyの正体がキラであることが明かされます。
爆弾を仕掛けたのはKeyではなかったのです。
この集まりは、偽のKeyが真のKeyであるキラを罠にかけるための集会であるとのこと。
梯子を上って脱出中にいきなり梯子が壊れましたが、これはさすがに偽Keyの仕業ではないでしょう。でも物理的に扉を溶接して閉じ込める偽Keyのこと、そうではないとは言い切れない…?
コントロールルームにたどり着いたキラとわたしちゃんですが、さらなる罠が。
酸素を排出する機械です!!時間がない!!
そんなパスワード入力してる場合か!?
結局、わたしちゃんの記憶にあった数字をヒントにパスワードを解析。
わたしちゃんも知らないわたしちゃんに関わる秘密が映し出されます。
本当のターゲットはキラではなくわたしちゃんだったのです。
敵の狙いとはいったい…?
中二っぽい服装の黒幕の正体とは!?
恋もプロデューサーも関係なく盛り上がり始める「恋とプロデューサー」、本当に最後まで楽しませてもらいました。
ラスト1つ、今までならショートアニメから1つ選んでいたのですが、
今年は割とおとなしい感じの出来のいい作品が多かったためなかなか選べず。
それではほかの候補はというと「八男」「ノブレス」「プランダラ」「インフィニット・デンドログラム」といったあたりが選出している人の多い人気作でしょう。
ただまあ、ジャンル被りにも考慮し、ジビエートさえなければ今年を代表する作品だったであろうこの作品をラストとしたいと思います。
⑩まえせつ #12「まえせつ!」
超!絶!ハッピー!
美水かがみがイラストを手掛けた、お笑い芸人を目指す少女たち4人の姿が描かれるこの作品。
事前特番の時点で全視聴者を不安の渦に巻き込んだことは記憶に新しいと思います。
実在の芸人の客演、そして実際に漫才を行う女性声優などの挑戦的な企画でした。
12話は最終回。出場しているお笑いの賞レースも1回戦を突破し2回戦、という状況。
2組いるメインのお笑いコンビのうち、「R凸」のりんちゃんの声が出なくなってしまいました。
これでは2回戦は欠場するしかありません。
というか、声が出なくなるのが急すぎて話を忘れているのかと思って前回を見直しましたよ。
確かにちょっと咳払いしているけども!
声が出ないので会話はホワイトボード。
スナックがスナップに…そんな間違いある?
ともあれ、あくまでしゃべくり漫才を貫くという意思のもと、欠場することに。
「R凸」が欠場するなら自分たちも出ないと言う「とこなつ」の2人ですが、
「R凸」の2人に背中を押され、出場する決意を固めたのでした。
こういうベタな青春ドラマみたいなのはちゃんとやっているんですよね。
さて大会。この2人は先輩という設定の実在芸人です。
先輩芸人っぽい貫禄でいつもいいアドバイスをしていますが、この人たちがあんまり笑いをとれてないのが苦しいところです。
そしてこちらも実在芸人のスパイク。
メデューサがどうとか言ってましたがそれも持ちネタなんですかね?微妙芸人すぎてわからない。
いざ出陣!
でも、別に前説する回じゃないんだよな…最終回だからって無理にサブタイを作品タイトルにしなくても。
まずはハイスクール漫才優勝者、JKクールによる漫才です。
この作品の漫才、かなりの集中力をもって漫才を聞かないとネタが全て頭をすり抜けていくため、見る側にも緊張感が走る瞬間です。
こちらも実在芸人らしいですよ。
自分たちの出場前、ビビっているまふゆちゃんを応援するりんちゃん。
意を決したとこなつの出場にあわせて鳴り響く謎のファンキーBGM!(数秒で終わる)
見守る先輩たち、そしてこれまでの積み重ねが思い出されます!
(という映像をバックにして漫才が続いています)
そして大会後、今後に向けての決意を語りあう4人の前に現れたのは…
誰?
NON STYLEです!
(言われてみればそうかなってぐらいの絶妙すぎるノンスタイル)
以前この4人を見かけたNON STYLE。自分たちのライブの前説に、と声をかけたのです。これもいままでの積み重ねの成果。来週は「LOVE STAGE」です。
最後にタイトルを回収。
確かに、最後には回収したけども、まえせつ要素、言うほどなかっただろ!
雰囲気で持っていくんじゃないよ。
総じて、夢を目指す少女たちの物語にはなっていたと思います。
「バイトに明け暮れながら、一生懸命にネタの練習に励み、お笑い芸人を目指す姿を描く。」と言われると、バイトより観光ばっかりしてなかった?と思ってしまうぐらいの観光案内アニメでしたが。
それでも、歴史に残るアニメの一つであることは間違いないでしょう。
と、いったあたりで以上10本でした。
しかし、実はここに入れたかった作品が1つありまして、それが「WIXOSS DIVA(A)LIVE」の第1話です。
本来は2021年アニメなのですが、先日第1話が先行放送。素晴らしすぎました。
アフター・ジビエート2年。
早くも新しい時代を築くアニメが生まれる予感がします。
コロナウイルス、環境問題、犯罪、人権、政治の問題、そして巨人軍の日本シリーズ8連敗(実は9連敗)、いろんな困難のある時代ですが、アニメはいつも変わらず面白い!
来年も「抱腹絶倒~!!」「こんな結末もアリってことだ」の精神で行きましょう!