これまでのあらすじ
実写映画「ヲタクに恋は難しい」にFGOが深くかかわっているらしいと聞き、
実写ヲタ恋を100%楽しむため、FGOを始めたオタ恋太郎。
知識ゼロから約3週間で人理修復まで辿り着き、実写映画「ヲタクに恋は難しい」の地上波初放送を迎えたのであった。
しかし、放送中に地震が発生して放送が中断したり、
アストルフォのコスプレイヤーのデカすぎるアレがネットで話題になったりしてなんだかわけの分からないうちに終了となった。
あれから3年弱、ヲタ恋太郎が帰ってきた!
まず、なぜ帰ってきたかという話ですけど、実写ヲタ恋の一番の見どころといったら、居酒屋FGOコスプレイヤー軍団ですよね。
確かに超絶楽しかったのですが、その時に一つ、引っかかっていた言葉がありました。
新宿のオルタちゃ~ん!
いや、1部をクリアしてから視聴に臨んでたわけなので、気付いてはいたんですよね…
亜種特異点I、新宿っていうのがあることに。
この映画のためにFGOやったのに、到達度不足だったのか…?
ただ当時は、
・フレンドじゃない野良サポだと宝具が使えない
・フォロー機能は1部まで
・キャラ育成リソースが何もかも足りない
という事情があって、
なんでもないようなただのフリクエですらクリアにとてつもなく手間がかかっていたので、
ちょっとこれは無理だな、ということで見なかったことにして、
ウマ娘がスマホ容量を圧迫してきていたのでFGOとはお別れしていたわけです。
しかし、今年秋の2度目の実写ヲタ恋地上波放送、スマホ買い替えによる容量の余裕、
そして自分がやってない間に行われた様々な改修によって突破の見込みがでてきたので、晴れて再開となったわけです。
人理修復時点の戦力。
第1部クリアしてもこれだけしか育成できなかったのが過去のFGO。
というわけでまずは自分がやっていた頃(2021/01~02)との比較での評価ポイントですが、
・フレンド以外から借りても宝具が使えるようになった
これ、過去の記事でも言ってましたが、野良だと宝具が使えない仕様、ただの嫌がらせでしかないですよね。
このゲームはフレンドが戦力に与える影響がとても大きいので、ガチな人はガチな人で固まるし、
貸し出せるキャラが揃っていない場合はフレンドにもなってもらえない。
宝具が使えないとあらゆる火力がガタ落ちするので、曜日クエみたいなしょうもないクエでもめちゃくちゃめんどくさいんですよ。
曜日クエ1つやるのに手動フル操作で5分も10分もかかっていたら、それだけで十分すぎるほどゲーム辞める理由になります。
なので、ここが改善されてなかったら多分再開はしませんでした。
・フォロー機能の拡張
フォローの人数が増えたことも勿論ですが、より多くのメインクエでフォロー機能が有効になったことが大きいですね。
というか、これは私の持論ですが、
ソシャゲのフレンドは相互前提ではなく全て一方フォローにするべき
だと思ってます。これをするだけでフレンド関係の無駄なストレスや不平等が解消されます。
なので全てのゲームがそうであるべきだと思ってます。
・メインクエクリア報酬の増量
種火が足りなくてレベル上げもできないとかどうしようもないです。
初心者はメインクエやってるならメインクエだけやってればいいなどということはなく、
素材の入手効率が圧倒的にイベクエなので、イベントのフリークエストを戦える戦力は絶対的に必要です。
・青銅の苗木
メインをガンガン進めてたらAPが溢れまくるんですよね。
そうじゃなくてもオートがないゲームなので、いつでもAP消化とはいかない。
もうマスターレベル100超えてしまってるので溢れた分が返ってこないのは悲しい。
・巡霊の葉交換
このゲーム、最低限レベルはMAXにしなければ戦力としては話にならないんですよ。
ところが、再臨素材というストッパーがあって簡単にレベルMAXにすることもできない。
だから冒頭に出したようなどうしようもない戦力不足に陥るんですね。
対してこのシステムによる交換は再臨素材が他に要求されないというのがめちゃ大きいです。
あとキャラクターを選んで貰えるというのも育てる楽しみがなさすぎる序盤には嬉しいところ。
・ピュアプリズム
そもそも再臨素材が手に入らない場合があるので、再臨ストッパー対策として効果的。
他にも全体的には改善されていると思いますね。
●なぜか変わってない点
・種火が相変わらず1個ずつキャラ所有枠に入っている
種火やフォウは「強化アイテム」という枠でいいだろ!
・概念礼装強化
要求QPの上がり方とか、とにかく強化システムの全てが古のシステムの塊。
カードに強化ポイントを食わせる形にするだけでいい。いらない礼装を売ったら強化ポイントに変換。
・曜日クエスト
曜日ごとに強化できる属性を限定するという古の悪しき慣習。
ユーザーにも運営にもメリットは何もないゴミのようなシステム。
ボックスイベで素材集めるようになったから気にされなくなっているんですかね?
・強化クエストのステップ数が無駄に多い
●亜種特異点Ⅰ
と、いうわけで、年内で新宿をクリアしてきました。
秘石不足がストッパーになっているのでボックスイベも頑張って50箱ぐらいあけた裏で進めました。
この証明完了っていうの、4文字のよさげな熟語を頑張って探した感あっていいですね。
いやそれ、A.D.2023の新宿といっしょじゃねーか!
やっぱ、A.D.2023じゃん!!ドキメラじゃん!!
もう絶対にA.D.2023!!!
とりあえず、クリアはさほど問題なかったです。
過去にお世話になったアルジュナ・オルタがやってない間にレベル120に仕上がっていたので、
変わらずどんどん焼き尽くしてくれました。ブレイクゲージとかでワンキルできない場面もありましたが。
令呪が減ってるのはイベントの方の高難易度でコンティニューしたからです。
メインクエは特に問題なし、ジジイのチャージ即宝具も無敵に助けられました。
で、ストーリーのほうは、なんかこの、CV雨宮天のこじらせヒロインみたいなジャンヌオルタの萌えアニメでした。
(平成のゲームなので坂本真綾ですが)
ジャンヌオルタがかわいいだけの話じゃねーか!って思ってましたけど最後はちゃんと盛り上げてくれたのはさすがでした。
でも真名とか頑張って隠してた意味ありました?別にどうでもいいような。
むしろ4人の白い探偵っぽい人たちの正体のほうが気になるんですけど?
↑出てきた瞬間につい笑ってしまったシーン
いかつすぎるだろ、新宿のセレブ(真名不明)。
もちろんここで言うべきことと言ったら、
「新宿のオルタちゃ~~~~ん!!!」
ですよね。
映画ヲタ恋で見た衣装、これだよ~~~~!!!
映画の中でのオルタのコスプレイヤーは戦闘勝利時のセリフを喋ってたと思うんですが、
絶対こういう感じのセリフやったほうがよかったですよ。ポーズもコレ!
そっちのほうがFGOマスターの心を安全装置を突破して破壊することができたと思います。
真名判明:福田雄一
↑激アツ
新宿のオルタちゃんに会うという目的は達成しましたが、せっかくなのでもうちょっとだけ続けて行ってみますね。