話数単位10選を選ぶにあたって、
1作品1話ずつをまずリストアップし、200作品200話を選出の土台にしました。
せっかく選んだ楽しい話をメモのまま捨てるのはもったいなさすぎるので軽く選評を入れていたのですが、ま~あ、とにかく多すぎる。
年末年始にそんなことやってらんねーっすよ!
でも勿体ないので途中の50番目まで書いているものを供養します
【001】メルヘン・メドヘン #9「旅は道連れ罠は気まぐれ」
【002】グランクレスト戦記 #16「前哨」
【003】Cutie Honey Universe #12 「あなたは希望を持ち帰る」
【004】ロード オブ ヴァーミリオン 紅蓮の王 #12「世界は広く、果てしない」
【005】音楽少女 #06 「ニクとアイドル」
【006】イナズマイレブン オリオンの刻印 #7「仕組まれた罠」
【007】甘い懲罰~私は看守専用ペット #13 特別編「脱獄~てぶくろ探し編~」
【008】ソラとウミのアイダ #11 「笑顔でソラへ!」
【009】俺が好きなのは妹だけど妹じゃない #10「俺は妹に萌えていい」
【010】レディスポ #5「キスアンドクライ」
【011】クラシカロイド第2シーズン #20「ドボちゃんの憂鬱」
とある音楽家の顔面をクソコラの素材にして、「ノー敬意コラ」と言って騒いでいる界隈があるのですが、そんな厄介者たちをも驚かせた本気の「ノー敬意」それがこの回でした。
音楽家の肖像画をカクカク操り人形みたいに動かし、変なおじさんよばわりされて逮捕されるところまではなかなか描けませんよ?
【012】Caligula -カリギュラ- #3「何故、生きているのか?人生について突き詰めて行けば行くほど、混乱してしまう。」
プリパラ終了に悲しむプリパラ難民を救済する回、アイドルタイムカリギュラでした。
上田麗奈ボイスの女神が作るなりたい自分、理想の自分になれる仮想空間で、
デブのラーメン大好きオッサンがゆめかわ美少女として活動している回です。
ちなみに全く関係ないですがフェアリーネームとしてローズ、ひまわり、アイリスとかのワードも。
【013】アイドリッシュセブン #8「プリーズミュージック」
日本一空き巣が活躍するアイドルアニメことアイドリッシュセブン。
「プリーズミュージック」というタイトルは空き巣の心情を映したものなのかもしれません。
話の内容そのものは他の方の解説で十分だと思うので、そちらを参照してください。
まあでも、メンバーであるニセブレンドS店長、人格者だし金も権力もあるしマジで要ですよね。
【014】BEATLESS #3「You'll be mine」
この3話で出てくる名言が「俺を性的にアナログハックしてくれ!」です。
どうもこの世界では異性型のHIE(人型ロボット)に対しても恋愛感情のようなものを抱くことはないものとされています。
人間の主人公とHIEであるレイシアさんに芽生える感情が焦点になっているのですが、
3話で登場したレイシアさん誘拐犯の変態はすでにこの時点で性的なアナログハックを要求するレベルに達している
かなり先進的な変態だということができますね。
【015】ウマ娘 プリティーダービー #5「ライバルとのダービー」
制度上の問題で出走できなかったエルコンドルパサーがダービーに出走していたら?
という競馬ファンのIFをやってみてくれた回でした。
マキバオー・カスケードのように同着決着しかないだろうなとは予想していたのですが、
最後の直線で最内から追い込んでくるエルコンドルパサーがあまりにもカスケードだったので興奮してしまいました。
みどりのマキバオーってめっちゃくちゃ面白いですね!
【016】宇宙よりも遠い場所 #6「ようこそドリアンショーへ」
個人的によりもいの好きなところはシリアスとコメディの絶妙なバランスなので、
シリアス寄りになっていく後半よりもこの6話が一番好きです。
カバンの中から紛失したと思っていたパスポートが出てきたときのリアクションは作中最高のシーンです。
【017】アイドルタイムプリパラ #42「ディア・マイ・トモダチ!」
2020年に10周年をむかえるプリティーシリーズ。
プリティーリズムディアマイフューチャーの主人公でもあった「みあ」が歌う回なのですが、
正直、今更みあが歌うぐらいのことでは揺らがないよと思ってました。
しかし「Dear My Future ~未来の自分へ~」が流れ始めた瞬間にこみ上げてくるものがありましたね。
【018】俺たちゃ妖怪人間G #3「恐怖!電脳造語」
妖怪人間要素が皆無となり、ただの汚いツムツムと化した俺たちゃ妖怪人間G。
この回ももはやなにものでもない回で、ネットで学んだネットスラング、
「ンゴ」「○○ニキ」「キボンヌ」などを連呼するだけの回です。
【019】スロウスタート #7「ぐるぐるのてくび」
この回までは、浪人経験のある視聴者を時折えぐってくるぐらいのゆるいきららアニメだと思っていたんですが、
突然濃厚すぎるレズをぶち込まれて混乱しましたね。作品の空気が変わりすぎですよ。
展開されるレズマウンティング合戦、勝負を決めたのは「いい匂いだぞ」
【020】キリングバイツ #11「ママを…いじめるな」
今年最高のエンタメ大作キリングバイツ。
ライバルキャラであるようこお嬢様のリアクション芸が炸裂するのがこの回です。
盛大に勝ち誇ってフラグを立てたり、一転しての大敗北に最高のリアクションを見せてくれます。
最終回ではさらに酷い目にあうことになり、お嬢様の転落物語としてもなかなかいいものがありますよ。
【021】ダーリン・イン・ザ・フランキス #23「ダーリン・イン・ザ・フランキス」
ヒロインが巨大メカ女「真アパス」になってしまう回です。
そのシュールすぎる出で立ちがあまりに楽しすぎました。
これだけでもうすべてを帳消しにするぐらい面白い!!
【022】ポチっと発明ピカちんキット #16 の実写パート「材料から作るガム消しゴム!」
現在は変わっていますが、初期の実写パートは大人の悪ふざけが楽しい実写パートでした。
その中で、この回の実写パートは今年のアニメ関連作品の中でもダントツで汚すぎる回でした。
「噛み終わったガム」から「消しゴム」を作るというそれだけでもヤバいですが、
材料を集めるためにスタッフ全員にガムを噛んでもらい、それをふくろに集めて消しゴムに加工します。
これ、文字で読むだけでもちょっと…
【023】弱虫ペダル GLORY LINE #10 「16番、新開悠人」
この作品のテーマソング、「恋のヒメヒメぺったんこ」熱唱回です。
口数が多い方ではない青八木先輩に松岡くんをキャスティングしたことが
ここでファインプレーとなりました。
【024】博多豚骨ラーメンズ #6「ピンチヒッター」
人口の3%が殺し屋の町、博多で殺し屋が野球をやるアニメ博多豚骨ラーメンズ。
この回は殺し屋「サブマリン忍者」がライバルキャラとして登場する回でした。
ちなみにこの殺し屋も野球チームに所属します。
【025】ポプテピピック #11
個人的にこのアニメで一番好きなBBゴローのホラー実況です。
ポイントポイントでのツッコミが冴えわたる!
やっぱりプロの芸人って面白いんですね
【026】おそ松さん 2期 #20
アナーキーの度が過ぎる2期ではありますが、
ロボットアニメオタクへの媚びもありましたよね。
合体ロボチャントシターはエルドランシリーズのファンは必見!
強そうな先輩忍者たち全員かませとなって全滅する回です。
この回の面白いポイントは、最強格のおじいさんが緑になって勝ち誇っていたら紫にされて死ぬところです。
何が面白いんだと言われそうですが、面白いものは面白いんだからしょうがないです。
【028】ヒナまつり #6
ホームレス編の完結回です。
ホームレスの集いに少女が1人というシチュエーションで卑猥なことしか考えられなかったのが申し訳なさすぎる!
【029】LOST SONG #3
この作品、大きな仕掛けがあるんですけど、
その仕掛けを成立させられたのはやはり、視聴者に作品を侮らせる「トンチキミラージュ」の成果で、「ヒゲ!どうみても男です!」→ゴロゴロ~ のくだりが大きな成果をあげていると思いますね。
【030】銀の墓守り2 #4
【031】三ツ星カラーズ #6
いつもゲームをやっているゲーム上手そうな子がゲーム下手と言う弱点があるのが指摘される回です。
これによってかなりキャラ立った感がありました。
意外な弱点の設定とか、その弱点を突く赤の無邪気さとか、かなり好きな回でした。
【032】お前はまだグンマを知らない #12
異世界転移アニメの最先端、それが群馬転移だと思い知らされました。
【033】刀使ノ巫女 #11
紫様の親衛隊との決戦回。
バトル描写とか、結芽の結末とか、このあたりから作品もかなりノってきたって印象です。
ちなみに、スマホゲーム版は結芽生存ルートですが期待しない方がいいですよ(直球)
【034】魔法使いの嫁 #22
少し話題になった、本編とCMがまさかのつながりを見せる回です。
地上波だけでなくBSでもこのCMを直後に入れてくれたのは感謝しかない
【035】七星のスバル #9
滑り台連鎖の発生により、勘違いからおとなしめの子がエロ衣装悪落ちしてしまう回です。
玉突き事故的に悪落ち展開になるのも面白ければ、エロ衣装でのはっちゃけぶりも凄いので見ていて楽しいです。
和解後もときおりあのエロ衣装でメガネ男をいじめたりしてほしい!
【036】キラキラハッピー★ ひらけ!ここたま #10
ここたま契約者の宿命、「奇行」が2作目主人公はるかちゃんにも重くのしかかってきた回です。
それまでは、前作のここたまに比べると優秀なここたまと、
失敗しても厳しく批判できるはるかちゃんという形だったんですが、じわじわと、来ましたね。
【037】銀魂 銀ノ魂篇 最終回
終わる終わる詐欺裁判。
終わる終わる詐欺を繰り返してきたこの作品らしい、この作品にしかできない最終回だと思います。
すでに銀魂はいつ終わるか分からないモードに入ってしまっているので次のアニメ、果たしてあるのでしょうか?
【038】ダメプリ ANIME CARAVAN #10
このアニメ、本当にパイセンのツッコミが冴えわたってますよねえ…
この回の「ドラゴンジャンピングアッパー!」(頭突き)は本当に素晴らしいです。
ナレク王子の扉バーン!もあるぞ!
【039】七つの大罪 戒めの復活 #13
なんか偉そうで態度もでかいドレファスが相手の精神を操る技(ラブドライブ)を使われて
自分で自分を殴ったり愛してると叫んだりして恥をさらす上に
ヴェーゼによってさらに操られてしまって愛をめぐるバトル(?)をして負ける散々ぶりが素敵
【040】ルパン三世 PART5 #13 弓と王女とテロリスト
このルパンPart5、他にも選んでいる人が多くて、評価が高いのは分かります。
しかし!このシリーズが評価されているのはけっこうあざとい「ハッカー美少女」アミがいたからなのは間違いないと思いますね。
硬派な理由でそれっぽく言うのはやめよう。
そう、アミがテロリストに色仕掛けをやってみたけど失敗、峰不二子にからかわれて顔真っ赤になるこの回が最高だと!
【041】パズドラ #16 龍二敗れる!謎の覆面プレイヤー出現
この回、サブタイトルだけ見ると味方がすごいライバルキャラに負ける回のように見えますが、実際には源さんのクソ回としか言いようがない回です。
これ以上に言うことはありません。
【042】ラストピリオド ―終わりなき螺旋の物語― #7「あにまるトモダチ」
けもフレパロネタ回なんですけど、とにかくネタがギリギリで、
けもフレパロじゃなくけもフレ騒動パロなので普通にハラハラしてしまうヤバさです。
しかし物おじせずに突っ込んでいく姿勢がこのアニメのいいところだと思います。
【043】ニル・アドミラリの天秤 #11
CMの下野大爆発ばかりが注目されていますが、ストーリー面だって見逃せません。
この回では、強姦魔の黒幕が注射針で攻撃しようとしたら反撃を貰ってしまい、
自分のケツに注射針が刺さり、脱出のために用意していた気球が炎上するもそのまま気球に引っ張られて炎上転落死(生きてた)
するというスーパーダイナミック決着劇が見れます。「そんな、嘘だ!」と言いながら炎上気球に引っ張られていくシーンは最高の一言。
【044】重神機パンドーラ #15
もともとは冴えない見た目だったのに、力に目覚めて金ぴかの超カッコいいアーマーを装備し主人公たちと戦う名悪役、ミスターゴールドとの最終決戦となる回です。
背中から火を噴く金ぴかアーマーのあまりのカッコよさだけでなく、
巨大怪獣のコアと化しても巨大怪獣が金ぴかとなり襲い掛かってくる!惜しい人を亡くしました。
【045】アニマエール! #8
最後となる5人目のメンバー、はなわちゃんが加入する回です。
OPのラストカットのキメポーズですでにはなわちゃんは太もも回りなどずっしりとした存在感があり、かなりの有望株だと思っていましたが、この8話で大迫力のダンスを見せてくれて感動いたしました。
5人揃っていよいよテイクオフした感じもかなりありましたよね。
【046】CONCEPTION #6
この作品もこのあたりからカオスが加速していい塩梅になってきていました。
この6話では、パン屋の娘を落とそうと思っていたらなぜか別のお嬢様をパン屋の倉庫に監禁する展開となり、
別に監禁されていないのに監禁状態のままお嬢様と紙袋を頭にかぶった主人公が親睦を深めていくという絵面もおかしいし展開もおかしすぎる回で、ツッコミどころがないところがない回でした。
【047】デュエル・マスターズ! #19「外来クリーチャー異ジョー発生! デッキーの尻の水を抜け!」
やたらと池の水を抜こうとした2018年テレ東男児アニメ。
その中でもデュエマのこの回は「尻の水を抜く」というもうあまりにもひどい、ひどすぎる回で、デュエマの夏休みらしいとても良い回でした。
【048】オーバーロードIII #11
この冬も大活躍のゴブリンですが、この回では5000体の精鋭ゴブリン兵が登場します。ゴブスレさんでも厳しい。
面白いポイントはゴブリン軍団が名乗りながらゾロゾロと次々に大量に登場してくるシーンそのもので、これはシュールと言ったらいいのか何なのか理解の追いつかない面白さでした。
【049】実験品家族 -クリーチャーズ・ファミリー・デイズ- #3「現実」
お世話になった家庭教師の先生に手助けを求めに行く、という回なのですが、この家庭教師の豹変ぶりがすごい。
天才すぎる異能を持っている主人公に対して、「エリート中のエリートのこの私に屈辱を味わわせた!」と言いながら物凄い顔芸とドスのきいた煽りをかましてくる「凄み」には楽しさが溢れていましたね。
【050】ソードアート・オンライン アリシゼーション #10
正直言って、仮想世界内でキリトさん視点で長々とやっているパート、
本当に必要なのかと思っていましたがこの回で一気に来ましたね。
拘束レイプを見せつけるためにずっと待っていたクソ先輩、まさかのルパンダイブを披露した上、無駄にねっとりとした長い長い脱がせ描写、そして腕切断からバグ死まで、あまりに面白すぎる展開でした。
自分が作った仮想空間でNPCがルパンダイブかましてたら、楽しくてしょうがないでしょう、こんなの。