読売巨人軍FAプロテクト大予想2018

これと言って変わったことはありません。
この時期恒例のFA人的補償のプロテクト予想です。
 
基本的な考え方:
私の希望ではなく、予想
全権監督である原監督の意向が最も強く出ることを考慮する
プロテクトされる・されないでなくファジーに分類する
 
 
まずは重要度別に選手を分類してみる。
 
①チームの中心+複数年契約者(プロテクト可能性100%)16人
菅野、山口、野上、内海、田口、今村、畠
阿部、長野、陽、坂本、小林、岡本、大城、吉川尚、田中俊
 
②サブ戦力(プロテクト可能性90%)4人
宮国、澤村
重信、亀井
 
③トッププロスペクト(プロテクト可能性80%)6人
髙田、大江、鍬原
和田、松原、石川
 
④重要度中程度のサブ戦力(プロテクト可能性40%)7人
吉川光、田原、谷岡、池田、中川
山本、宇佐見
 
⑤優先度低のプロスペクト(プロテクト可能性20%)4人
若林、北村、岸田、田中貴
 
⑥重要度の低い戦力(プロテクト可能性10%)2人
立岡、吉川大
 
⑦獲得される可能性がほぼない(プロテクト可能性0%)8人
大竹、森福、高木京、戸根、桜井
増田、村上、湯浅
 
①は外せない。
は残る中でも原監督の信頼がありそうなメンバー。(自分なら外す選手もいる)
も秋季キャンプでの使われ具合を考慮した原監督の考えるトッププロスペクトと予想。
この①+②+③ですでに26人になっており、まだ1軍戦力の多い④の多くが漏れると思われる。
④、⑤にこれだけの選手がいる以上、⑥、⑦が獲得される可能性はほぼないため考慮外とする。
従ってボーダーライン上の④、⑤の11人を人的補償候補と予想する。
 
 
補償候補の④、⑤をさらに分析してみよう。
 
④、⑤の内訳
投:田原、吉川光、池田、谷岡、中川
捕:宇佐見、岸田、田中貴
内:山本、若林、北村
 
この中からプロテクトされるのは2人から3人、獲得されるのは2人となる。
左からプロテクト可能性の高い順。
プロテクトの可能性が最も高いのは田原か。ただし漏れていればほぼ確実に獲られることになる。
 
ここでさらに相手チームのニーズから分析する。
 
まずは西武。西武は投手が弱いから投手…と思いがちだが、捕手の人数が少ない。
宇佐見、岸田のどちらかが漏れれば獲得されるかもしれない。
捕手&先発左腕という既報を加味し、
◎岸田、〇吉川光、▲宇佐見、△池田、田原 と予想。
 
一方の広島は捕手は人数がそろっている。
若手投手本線で、◎谷岡、〇中川、▲池田、△山本、若林